仕事

95%の人はいらない話を省けない

この記事はこんな方におすすめ

✔︎言いたいことが伝わらない
✔︎話がながくなる
✔︎プレゼンが苦手

プレゼンをせなアカン場で
力が50%以下しかでぇへん

言いたいことが
多すぎて
まとまらず
結局、、、

【上司】
で?何が言いたいの?
【自分】
あわわわわぁ
すいませんでした!!!

気持ちを上手く伝えたい!
プレゼン上手になりたい!
ビジネスマンが
抱え込んでいる悩みやんね

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

書籍の効能

✔︎大事なことを
シンプルに伝えられるようになる

さんざん時間を割いて
プレゼンしたのに
何も伝わっていない

そんなことありますよね?

好きな人に伝えたい想いはあるのに
全然『想い』が伝わらない

こんなことさえもあります

根本的な原因はなんなん?

そんなお悩みを解消するために
解説していきたいと思います

今回のお話のポイント

✔︎かんがえ方
✔︎はなし方
✔︎つたえ方

『想い』を伝えて相手を動かす

自分が伝えたいことを話せば
人は話を聞いてくれる

出典:1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

そもそも相手は
あなたの話を80%

聞いてへんねん

逆の立場に立ってみましょう

校長先生のありがたいお話
ホニャホニャホニャです
、、、、
、、、、

【あなたの心の中】
今日の晩御飯なんやろぉ?

校長先生のありがたいお話って
長いですよね?

でもあなたは
晩御飯のことで頭がいっぱいです

これはなぜか?

自分にとっては
ありがたくない話を

しているからやねん

[校長先生]
▶︎想いを伝えたい
[あなた]
▶︎興味がない

つまり
校長先生の
伝え方が悪いのです

1分でまとまらない話は
結局何時間かけて話しても伝わらない

出典:1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

自分の主張を
伝え理解してもらい
動いてもらう

ここまでいって
ようやく
校長の先生に意味がでるのです

右脳と左脳の両方を
揺さぶることが必要です

論理的だけでもダメ
(左脳)
情熱だけでもダメ
(右脳)

両方伝わった時に
ようやく人は動きます

『人を動かすことができる』
これこそが
プレゼン力です
想いを伝える力です

[校長先生]
どうやったら聞いてくれるんやろ?
[生徒]
ハンバーグが食べたいなぁ

なんで動いてくれへんの?

あなたが望むゴールに
聞き手を動かしていく

出典:1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

ポイント

✔︎伝えたい相手は誰ですか?
✔︎なぜ伝えたいのですか?
✔︎どう動いてもらいたいのか?

一番大事なのは
『誰に伝えたい』

あなたが動いてもらいたい人を
イメージしてください

その人へ
何を伝えたいですか?

最後に
どう動いてもらいたいですか?

つまり
誰に伝えたいかを明確にすると
そこから逆算していき
伝えたいことを整理していける

先ほどの
校長先生の場合でいうと

『自分の話したいことだけを話した』

改善すると

対象▶︎生徒
内容▶︎努力の大切さ
行動▶︎毎日早起きする

伝わりやすくするポイント

①相手は誰
②何を伝えたい
③どう動かしたい

3ステップで話を組み立てましょう!

伝わりやすい話の組み立て方とは?(左脳を揺さぶる)

頑張って話しているのに
さっぱり伝わらない人は
「てっぺんのないピラミッド」
になっています

出典:1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

例えば

[あなた]
Aさんって
50メートル走を6秒で走り
身長は180cmあり
牛丼1杯を1分で食べ切りますね

[Aさん]
ありがとう

この会話では
相手に動いてもらえません

情報を相手に伝えるだけでは
人は動かないということです

「で?なんなん?」
となると伝わっていません

▼プレゼンの場面で多く見られます
[あなた]
A店舗は
100万の売上があり
利益が30万でました
以上!!!

[上司]
で?なんなん?

よく
「結論を先にいいなさい!」
と聞きますよね?

結論ってなんなん?

▼解釈を少し変えます

結論とは
相手に動いてほしい方向を
表したものです

出典:1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

結論を言ったあとに
「だからこうしたいんです!」
セットで必要です

では
話の組み立て方に
まいりましょう

話の組み立て方

①結論
②根拠
③動いてもらいたい方向性

根拠は3点あるとベスト

2つだと少ない
4つだと多い

[あなた]
①Aさんのことが大好きです!

②なぜなら
足が早くて
身長が高くて
食べるのが早いからです!

③つまり
自分と付き合ってください!

[相手]
はい!
わかりました!
お付き合いしましょう!!!

自分で言いたいことが
意味が通じるか確認する術があります

「〜だから〜だ』
と声に出す、文章にする

これで
意味が通じるのなら
OKです!!!

常に

主張と根拠を
セットに考えるんやで

頭ではわかってるけど動かない(右脳を揺さぶる)

伝える側は想像が広がるのをサポート

出典:1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

例えば


[あなた]
あのお店のお肉美味しいから
絶対に行ってみてな!!!

[相手]
行けたら行ってみるねー

はい
絶対に行きません
行けたらいくは行きません

正論を言われても人は動きません
アプローチの仕方に工夫が必要です

二つのアプローチから
相手にお肉を食べに行かせましょう

二つのアプローチ

①ビジュアルイメージを描いてもらう
②そのイメージに入ってきてもらう

①ビジュアルを見せる
画像を見せる
実物を見せる

②想像させる
キラーワード(必殺技)を使う
「想像してみてください」
そして導く
「素晴らしいと思いませんか?」

[あなた]
「なぁなぁこれ見てやー」
(携帯でお肉の画像を見せる)

想像してみてや

ジューーーーって
お肉の焼ける音

そのお肉を頬張ると
口の中で霜降りのお肉が
一瞬で溶けるねん

めっちゃ美味しそうやろ?

[相手]
じゅるり、、、
さ、最高やんか!
今すぐ行くで!!!!

1分かからずに
右脳を揺さぶれましたね

てっぺんのあるピラミッドを作り
イメージを描かせることで
左脳と右脳の両方を
1分で動かすことができます

まとめ

おさらい

✔︎『想い』を伝えて相手を動かす
✔︎伝わりやすい話の組み立て方
✔︎頭ではわかってるけど動かない

左脳と右脳を揺さぶり想いを伝える

一番大事なのは
テクニックではなく

相手に『伝えたい想いがあるか?

『想い』さえあれば
必然と
事前準備をしっかりします

伝え方をどうしようと考えます

『想い』の部分に手を当ててみて
そこから
右脳と左脳をどう揺さぶるか
作戦を練っていきましょう!

あなたも
『想いを』『誰に』
を大切にすれば必ず伝わります♬

最後まで
読んでくれておおきに♪

出典元
著書:1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
著者:伊藤洋一
出版社:SBクリエイティブ

-仕事